こんにちは!埼玉在住の専門学生です。
通信制高校というのは年々増加傾向にあって、今では全国に250校以上の学校があります。この中から自分に合った最適の学校を探すのはかなり大変です。
仮に「埼玉の通信制高校」に絞って探そうとしても、かなり手間がかかってしまいます。そこで今回は、通信制高校を探すときのポイントを紹介していきますね。
公立か私立かで選ぶ
通信制高校にも全日制高校と同じように「公立と私立」があります。通信制高校はほとんどが私立になりますが、公立は都道府県毎に1~3校ほどあります。
通信制高校の公立と私立とではどのような点が違うのでしょうか。それぞれ確認していきましょう。
学費
私立の通信制高校の学費は実に様々で、平均を見ると40万円から学校によっては100万円を超えるところもあります。一方、公立の通信制高校は、3年間で大体10万円程度になります。
圧倒的に、公立の通信制高校の方が私立の通信制高校よりも学費が安いことがわかります。
学校数
上記でも説明しましたが、公立の通信制高校は都道府県毎に1から3校ほどしかありません。
文部省の調べによりますと、2019年5月の時点で、公立の通信制高校は78校、私立の通信制高校が175校となっており、学校数は、公立の通信制高校に比べて私立の通信制高校の方が倍以上も多いです。
学区
公立の通信制高校へ入学できる対象者は、学校がある都道府県に居住している人か、そこで勤めている人になります。
逆に私立の通信制高校は、全国が入学対象になっている学校が多いのが特徴です。スクーリング(授業)などは、全国の協力校と提携して行うことでカバーしています。
サポート体制
私立の通信制高校には、いつでも相談できるカウンセラーが常駐していたり、いつでも生徒が先生に質問できる窓口を設けていたりと、卒業まできめ細やかなサポートをしてくれる学校が多いです。
公立の通信制高校は、基本的に自宅学習がメインの学校が多くなっています。教員数にも限りがあるため、私立の通信制高校に比べると、きめ細かなサポートはあまり期待できないのが現状です。
学習環境の自由度
私立の通信制高校では、学習スケジュールをある程度自由に組むことができたり、スクーリングの日も自分の都合で決めたりすることができる学校が多いです。
一方で公立の通信制高校は、決められた日に登校しなければ単位を取得することができないなど縛りがあります。
学費で選ぶ
通信制高校の学費は先ほど説明したように、私立か公立かという点だけでもだいぶ差がありました。また、同じ私立の通信制高校でも学校によってカリキュラムや登校頻度などに違いがあるため、学費も千差万別です。
自分に合った学校が見つかっても学費が払えないと入学することができません。学費は重要なポイントといえるでしょう。
登校頻度で選ぶ
通信制高校ではスクーリングという授業を受ける登校日があります。年に数回でいいという学校もありますし、週1から週5まで選べる学校もあります。
多ければ多いほど学費も高くなりますので、自分のペースにあった登校数を選ぶとよいでしょう。
コースの内容で選ぶ
通信制高校には様々なコースが用意されています。例えば、福祉や介護、デザインやスポーツ、音楽や芸術、パソコン関係など…、その種類は豊富にあります。
近年では、高校卒業資格の取得だけでなく、自分の夢に近づくための学習コースを設けている学校を選ぶ人も増えています。
まとめ
通信制高校を探すときのポイントについて紹介してきました。
通信制高校を探すポイントはを大きくわけると4つあります。
- 公立か私立かで選ぶ
- 学費で選ぶ
- 登校頻度で選ぶ
- コースの内容で選ぶ
|
埼玉の通信制高校を探している方は、まずはこの4つのポイントを参考に、埼玉にある多くの通信制高校の中から希望の学校を絞ってみてはどうでしょうか!?
通信制高校 埼玉に関するサイトを参考にしたり、学校の資料やパンフレットを取り寄せてそれを参考に比較検討して、自分にピッタリの通信制高校を選ぶようにしてくださいね。
スクーリング全日制高校公立学費私立通信制高校
通信制高校を探すときのポイント
2022年1月4日
未分類
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admin
こんにちは!埼玉在住の専門学生です。
通信制高校というのは年々増加傾向にあって、今では全国に250校以上の学校があります。この中から自分に合った最適の学校を探すのはかなり大変です。
仮に「埼玉の通信制高校」に絞って探そうとしても、かなり手間がかかってしまいます。そこで今回は、通信制高校を探すときのポイントを紹介していきますね。
公立か私立かで選ぶ
通信制高校にも全日制高校と同じように「公立と私立」があります。通信制高校はほとんどが私立になりますが、公立は都道府県毎に1~3校ほどあります。
通信制高校の公立と私立とではどのような点が違うのでしょうか。それぞれ確認していきましょう。
学費
私立の通信制高校の学費は実に様々で、平均を見ると40万円から学校によっては100万円を超えるところもあります。一方、公立の通信制高校は、3年間で大体10万円程度になります。
圧倒的に、公立の通信制高校の方が私立の通信制高校よりも学費が安いことがわかります。
学校数
上記でも説明しましたが、公立の通信制高校は都道府県毎に1から3校ほどしかありません。
文部省の調べによりますと、2019年5月の時点で、公立の通信制高校は78校、私立の通信制高校が175校となっており、学校数は、公立の通信制高校に比べて私立の通信制高校の方が倍以上も多いです。
学区
公立の通信制高校へ入学できる対象者は、学校がある都道府県に居住している人か、そこで勤めている人になります。
逆に私立の通信制高校は、全国が入学対象になっている学校が多いのが特徴です。スクーリング(授業)などは、全国の協力校と提携して行うことでカバーしています。
サポート体制
私立の通信制高校には、いつでも相談できるカウンセラーが常駐していたり、いつでも生徒が先生に質問できる窓口を設けていたりと、卒業まできめ細やかなサポートをしてくれる学校が多いです。
公立の通信制高校は、基本的に自宅学習がメインの学校が多くなっています。教員数にも限りがあるため、私立の通信制高校に比べると、きめ細かなサポートはあまり期待できないのが現状です。
学習環境の自由度
私立の通信制高校では、学習スケジュールをある程度自由に組むことができたり、スクーリングの日も自分の都合で決めたりすることができる学校が多いです。
一方で公立の通信制高校は、決められた日に登校しなければ単位を取得することができないなど縛りがあります。
学費で選ぶ
通信制高校の学費は先ほど説明したように、私立か公立かという点だけでもだいぶ差がありました。また、同じ私立の通信制高校でも学校によってカリキュラムや登校頻度などに違いがあるため、学費も千差万別です。
自分に合った学校が見つかっても学費が払えないと入学することができません。学費は重要なポイントといえるでしょう。
登校頻度で選ぶ
通信制高校ではスクーリングという授業を受ける登校日があります。年に数回でいいという学校もありますし、週1から週5まで選べる学校もあります。
多ければ多いほど学費も高くなりますので、自分のペースにあった登校数を選ぶとよいでしょう。
コースの内容で選ぶ
通信制高校には様々なコースが用意されています。例えば、福祉や介護、デザインやスポーツ、音楽や芸術、パソコン関係など…、その種類は豊富にあります。
近年では、高校卒業資格の取得だけでなく、自分の夢に近づくための学習コースを設けている学校を選ぶ人も増えています。
まとめ
通信制高校を探すときのポイントについて紹介してきました。
通信制高校を探すポイントはを大きくわけると4つあります。
埼玉の通信制高校を探している方は、まずはこの4つのポイントを参考に、埼玉にある多くの通信制高校の中から希望の学校を絞ってみてはどうでしょうか!?
通信制高校 埼玉に関するサイトを参考にしたり、学校の資料やパンフレットを取り寄せてそれを参考に比較検討して、自分にピッタリの通信制高校を選ぶようにしてくださいね。
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